”会社に雇われないで、パソコン一台で暮らす”

圧倒的面白さ!世界にはこんな子供達が存在している

 

理系の子

この世界は本当につまらない?楽しくないのは、あなたが知らないだけ!

あなたは、科学についてどのような見識を持っているでしょうか?

すいへいり~べぼくのふね、ななまがりあるしっぷすくらーくか

正直こんな元素記号の覚え方くらいしか、頭にないのでは?笑

 

僕は、高校の時、科学の先生が、めちゃくちゃ厳しい人で、常に竹刀を持って授業をしているような大柄の男の先生でした。

まぁ、かなり教え方が上手な先生で、そこそこ科学は好きだったし、得意科目ではあったものの、はっきりいって夢中になるほどの教科ではなかったことは確かです。

しかしですね、学校で習うような科学なんて、本当にカスだったんです。笑

世界には、本当に面白いことが沢山ある。

そして、科学という学問は本当に面白い!

今日は、そんなあなたも科学に興味を沸くようになる本のご紹介をしたいと思います。

 

この記事のアイキャッチ画像でも既に、ご紹介していますが、

理系の子

という本です。

この本、高校生の科学オリンピックを舞台にしたお話で、ノンフィクションものではあるのですが、とにかく話がぶっ飛んでいます!

高校生科学オリンピックと聞いて、あなたはどんな発想を思い浮かべましたか?

恐らく、普通の高校生が、それなりに科学の知識を持ち寄って、面白い発明なんかをすると想像したのではないでしょうか?

まぁ、間違いではありません。

確かに、本書に書かれている子供達は、普通の高校生達です。

でも、尋常ではありません!

はっきり言って、頭がイカれているような発明をするんです。

まずは、その内容の一端をお話しようと思います。

十歳で独自に爆薬を製造、「核融合炉」を作り上げた少年!

僕が最初に度肝を抜かれた内容が、この「十歳で独自に爆薬を製造、「核融合炉」を作り上げた少年!」のお話でした。

これ、最高に面白いんですよ。

この少年、十歳の時に初めて爆薬を作るんですが、硝酸カリウムと砂糖を混ぜ合わせると爆発するとネットで知っていたそうです。

で、当然のごとく、それをそのまま本当に作る・・・、そして、爆発させる!

雷鳴のような爆音が鳴り響いたらしいです。しかも、小さなキノコ雲まで立ち上がる始末。

近所の住民も出てくるし、そのときの両親の気持ちはどんな気分だったのでしょうね?笑

 

しかし、彼はもっと大きなものを作る気でいたそうです。

それが、原子炉!

原子炉ですよ!原子炉!

誰が、原子炉なんかに10代で興味を持ちますか?

しかも、それを作ろうと思いますか?

 

彼は、若干12歳で世界にたったの30人しかいなかった「中性子クラブ」なるものに入ろうとし、四年の歳月に渡って自力で中性子を発生させることに成功し、その『原子力愛好家』達に認められます。

世界で31番目の、最も若い原子力を愛する者としての地位を自ら獲得したのです。

 

はっきり言って、

意味分からん!

それがどうした?

羨ましくない!

そう感じる人も多いことだと思いますが、そこまで原子力に見せられ、自らで中性子を発生させる実験を四年間も行った彼の情熱と行動力には、目を丸くさせるばかりではないでしょうか?

僕には、ここまで自分を熱狂させてくれる趣味ややりたいことがありません。

この章でのお話は、僕にとって、夢中になれるとは何か?

本当に実りある人生を歩むには、情熱が必要なんだ!

ということをまざまざと実感させてくれました。

 

彼の実験名は、「2.5メガエレクトロンボルト中性子流量における限界値以下の中性子倍増」というもので、この高校生科学オリンピック=サイエンスフェアの中でも一際目を引いたそうです。

そりゃあそうですわな!

誰が、原子炉を自分で作って出品してくると思うでしょうか。笑

「あのブース(出展先)には近づかないほうがいい」

などの声もかなりあがっていたようです。

当然、そのサイエンスフェアで、彼は最優秀賞を獲得し、優勝者として、「インテル国際学生科学フェア2009」というものに出展する権利を得ます。

 

そう、彼のような異種の発明をする、世界中の天才子供達がさらに大勢集まってくるサイエンスフェアがあるのです。

 

そんな天才達がわんさか集まる、インテル国際学生科学フェア・・・

行ってみたい、見てみたい・・・

僕の世界を旅する目的がまた一つ増えました。

テロリストの容疑者としてFBIに捜査された少女

核に取り付かれた少年の次に、僕が目を奪われたのが、テロリストの容疑者として、FBIに捜査された少女の話でした。

彼女は17歳の時、サイエンスフェアで優勝できる研究課題はないか?と頭を悩ませ、デュポン社という会社が使っている科学物質、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)というものに目をつけました。

このPFOAと呼ばれるものは、実は平均的なアメリカ人の血液には十億分の五ほどの割合で含まれているそうですが、デュポン社の向上近くに住んでいる人達には、平均してその六倍のPFOAが含まれていたそうです。

つまり、工場から、川へPFOAが垂れ流しだったワケですね。

 

で、そのPFOAは動物実験をしていくうちに、「発がん性物質」だということに彼女は気づきます。

当然のようにデュポン社に対して説明して、デュポン社がそのPFOAを川に流れていかないようにフィルターを作ったのですが、そのフィルターは小まめに交換する必要があったのです。

そして、そのお金が莫大かかる・・・

実は、その少女が住んでいる町のほとんどの人が、デュポン社で働いており、彼女が指摘した内容というのは、自分達の生活を支えてくれる企業に対して、歯向かうような行動となります。

ですから、なんと彼女は自分でそのPFOAをろ過する装置を作り上げるのです。

 

17歳ですよ・・・?

凄すぎじゃありませんかね。笑

実は、FBIに捜査されたというのは、そのデュポン社のマークを撮ろうとして工場を撮影した時、監視カメラに写ってしまい、

「化学工場を撮影することは、国家の安全を脅かすことです!」

といわれたそう。

まぁ、普通の少女は化学工場なんて撮影せんわな・・・

 

ただ、この娘の行動には驚かされます。

自分で、発がん性物質の存在に気が付き、それを除去しようと行動し続ける。

何か、僕らとは違う物質で脳が出来ている気がしますね。笑

その他魅力的子供達がいっぱい!

僕が、印象に残った代表的な二つを例に挙げましたが、この本に書かれている子供達はまだまだいっぱいいます。

貧しい暮らしで、電気もこないような家の子供が廃品から自家発電装置を作り上げたり、

ハンセン病と診断された少女が自分でハンセン病を研究したり、

馬を使った、ホースセラピーを開発した女の子がいたり、

自閉症の従姉妹からヒントを得て、画期的な教育プログラムを開発した子がいたりと、ありとあらゆるジャンルで面白い子供達が取材されているのです。

そして、その選ばれた天才子供達の中からチャンピオンが選ばれます。

まぁ、誰がその栄光に輝いたのか?は本書を読んでからのお楽しみに・・・・

理系の子 [ ジュディ・ダットン ]
価格:885円(税込、送料無料)

 

僕は、この本を読んだとき、

「あぁ、なんか科学って物を誤解していたなぁ!もっと楽しんだ勉強方法というのがあったんだなぁ」

そのように感じてしまいました。

 

確かに、科学の時間などで少しは実験をしたりはしていましたが、所詮与えられた範囲内の実験です。

自分で、何か課題などを見つけて、それに対して試行錯誤するという大事なプロセスが大きく欠けている・・・・・

だから、面白くない!のです。

発展がないのです。

僕は、学校の授業は、与えるものでなく、「自分で興味あるものを見つけ、それに対しての行動を促すものであるべき!」だと考えます。

 

そうすれば、自ら物事に対する疑問を抱くようになり、それに対しての解決方法を模索する力が身についていくと考えます。

自然と社会に出たときも、そのような思考で考えることが出来、苦労はしないでしょう。

 

今回ご紹介した本は、自ら考え、行動するとはどういうことなのか?

より分かりやすく教えてくれる本だと思います。

様々な物に興味を持ち、自ら課題を持って、取り組む癖を付けたほうが良いのではないでしょうか?

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