”会社に雇われないで、パソコン一台で暮らす”

フリーマーケットに初参戦!

 

フリーマーケット

生の商売はやっぱり楽しい!

今日は、弟子がフリーマーケットで物を売る!というので、ちょっと宇都宮の方にお出かけしてきました。

僕は、フリーマーケットというものに参加したことがなく、実際に販売するのがちょっと面白そうだな!という興味が沸いて、付いていきました。

一応、まがりなりにもネット上で物を販売しているプロです。

自分的にも、生での商売でもその力を発揮したいと思ったのです。

 

と、いいつつも、何も準備もしていなかったので、とりあえず最初の内は弟子がいつも販売している方法を観察していました。

すると、いきなりシーツの上にこれでもか!と言わんばかりの古着を山盛り積み上げ、

「洋服如何ですか?三点で100円で~す!」

と、弟子は叫びだしました。

正直、ちょっと安すぎるだろう!と思ったのですが、どうやら大量に集めすぎて邪魔らしく、何とか大量の商品を無くすための作戦だったようです。

「まっ、フリマだし、こんなものか・・・」

僕も、黙って眺めていました。

 

初っ端、人がわんさかと沸いてきました。

恐らく、驚愕的安さと、お買い得さに目を見張らされたのでしょう。

そこそこ売れたようで、「おお、中々やるな・・・」と若干の関心をしてしまいました。

しかし、時間が経つにつれて、どんどんと他の出展者が店を出し始めます。

途端に客足が絶え、一気に今までいたお客さんがいなくなってしまいました。

商品も全く売れなくなったのです。

 

「ふむ、他の出展者の商品はやっぱりそれなりに良いもんで、安いんだな・・・」

僕はその状況を見て、そう思い立ち、自分で他の店を見て回りました。

 

すると、驚くことに大した物がない!笑

なのに、かなり値段が高い!

フリマの服なのに、普通に2,000円とかでジーパンとか売っていました。

 

明らかに、弟子の商品の値段がどこよりも安く、それなりに品揃えがあるにも関わらず、他の高額な商品を置いているお店に客足を奪われてしまっていたのです。

「ほっほ~う、コレは面白い(ニヤリ)」

若干ウザ目ですが、マーケティングに携わる者としてのプライドがくすぐられました。

全く販売を手伝う気が無かった僕ですが、いきなりやる気がMAXに達してきて、販売戦略を練ることにしました。

お客は、安いものであれば良い訳ではない!

これは、そこそこ稼いでいるアフィリエイターであれば良く分かっていることですが、お客さんは安ければ買うというものではありません。

そこに欲しいと感じさせる未来が見えるから、その商品を買いたがるのです。

それは、いくら価格が安すぎるフリマであっても同じです。

つまり、魅せ方が悪すぎる!

これが、弟子のお店に人が集まらない原因でした。

 

先ほども話したように、弟子は商品の洋服をこれでもか!と山積みしてシートの上に置いただけで、後は徹底的な安さを売りにした商売をしていました。

でも、他のお店を見て回ると、それなりにしっかりとしたハンガーに掛けてあったり、綺麗に折りたたまれて置いてあります。

ほとんど、洋服の質とかは同じなんですよ!

でも、それだけで、明らかに洋服の高級度と魅力度が上昇していました。

販売において、お金の話というのは、基本的には二の次です。

まず、第一に欲しくさせる!

これを一切考えていない販売方法が、弟子のお店からお客さんを遠のかせた最たる原因の一つでしょう。

ありとあらゆる方法を試してみた!

とは言え、僕がその場でいきなり言い出しても、何も見せかたを工夫できる棚やハンガーなど、あるわけがありません。

なので、その場で出来る対策の一つとして、山積になった商品の横に、少しでも高く見えそうな物を選んで、綺麗に折りたたんで商品を並べるようにしてみました。

でも、思ったより反応は得られず・・・

 

仕方が無いので、今度はテクニックを使った販売方法を実行しました。

まず、洋服一着50円、三着で100円だったプライスカードを洋服一着250円まで値上げしました。

弟子は、そんなに高くしちゃったら誰も見てくれませんよ・・・・

と言っていたのですが、案の定、一着50円だった時と、全く反応は変わらず。

見る人は見るし、見ない人は見ない!というリアクションでした。

 

さて、ここで僕はある一つのネタを仕込んでおきました。

まず、プライスカードに、デカデカと

「値段交渉大歓迎!」

と書いたのです。

まぁ、普通にフリマでは値段交渉は当たり前に出来るものなのですが、デカデカと書いてあったほうが、より、お客さんが声を掛けやすくなると思ったからです。

 

すると、まず最初におばあさんが足を止め、その値段が高くなった洋服を一着手に取り、それから更に他の洋服も三着手に取りました。

そして、僕にこう言うのです。

「ねぇ、安くしておくれよ~!」

おばあちゃんは、一着250円と書かれているのにも関わらず、物凄い勢いで一着50円くらいにしてくれ!と言ってきました。

そして僕はこう言います。

「いや~、それは安くしすぎでしょう・・・」

さも、それじゃあ利益が出んよ!という雰囲気です。

 

そして、負けた!と言わんばかりに悔しそうな顔で、

「よし、分かった!おばあちゃんには特別だ!」

と言って、その商品を三着100円で売りました。

まぁ、はっきり言って、元々売っていた値段と同じ値段なのです。笑

でも、おばあちゃんは、超得したわ!的な顔で、

「あんた良い男ねぇ~カッコいいわ~」

とめちゃくちゃ僕を褒めだし、満足気な顔で帰っていきました。

 

なんだかとても、笑えました。

最初、同じ値段で売っていた商品が、ちょっとした販売方法を変えるだけで、お客さんの得した感を増倍させるのです。

してやったり感で、満足感を与えられるのです。

いや~、ここがマーケティングの面白みです。笑

楽しくてしょうがなくなりました。

 

更に、僕は仕掛けを実行します。

次に来た、若い娘にこう声を掛けたのです!

「プライスカードには250円って書いてますけど、三枚買ってくれたら、100円にしますよ!」

最初、その子は、チラチラッと洋服の山を触らずに見ていただけだったのですが、その話を聞くなり、あわててお母さんらしき人を呼んできて、二人して物凄い真剣に商品を選び出すようになりました。

多分、最初に洋服一枚50円って書いたプライスカードのままだったらそこまで必死になっていなかったと思います。

結局、二人は合計六枚の洋服を選び出し、おまけに一枚の洋服をプレゼントで付けてあげました。

こちらも、物凄く感謝してくれて、

「本当、ありがとうございます。凄くいい買い物ができました!」

と、何度も頭を下げて帰っていきました。

 

僕らからすると、何も買ってくれない人ばかりになっていたので、そんなにいっぱい持っていってくれてありがとう!って感じでした。笑

まぁ、そこまでその作戦で商品の売れ行きが変わってきたか?と考えるとそこまで変わらん気がしますが(やっぱり見た目が悪いので、そもそもお客さんが止まらない)、買ってくれたお客さんから、満足した感を味わってもらい、感謝の気持ちを頂けました。

やはり、販売の仕方というものは大事だな!

あらためて、マーケティングの大事さを身にしみた瞬間でした。

これは金になる!

さぁ、ゲスい僕なので、周りの単価基準、お客さんの素直な反応などを見て、売り方次第で、これはかなりの金になると考えました。笑

実は、弟子が用意したフリマ用の洋服は友達からもらってきたものばかりだそうで、原価タダだったそうです。

つまり、商品はいくらでも調達可能!

多額の利益が出るように上手く数を売れば、フリマと言えど、それなりの金額を叩きだせると思ったのです。

なので、今度のフリマにも僕は参加し、最初から緻密に販売戦略を立てて今回の売上げの5倍を目指したいと思います。

 

具体的な戦略としては、まず、大量にある洋服から、通常の古着屋さんでも売っていておかしくないものだけを選び出します。

ゴミ的商品は、いくら着飾ってもゴミ商品!

いくつかは、それなりの物があるのだから、それらを一緒にして置いてしまうことで、他の商品まで安っぽく見られるのです。

今回、多くの人が足を止めてくれない理由は、ゴミ商品と、そこそこ使えそうな商品を一緒にしてしまっていることが問題でした。

 

そして、それなりの商品を選んだ後は、他の商品と組み合わせてコーディネートさせた形で、キチンとハンガーに掛け、お店に置いてあるっぽい形で販売していきます。

多分、コレをするだけで、お宝を探しているお客さんの何割かは「おっ!」という気持ちで足を止めます。

ここで、もう一工夫。

それぞれの単品商品は、大体そのフリマで売っている商品の相場の値段を付けておいて、そのコーディネート一式で買ってくれたら、全商品50%引き!という値札を貼り付けておきます。

まぁ、コーディネート一式でおおよそ1,000円くらいでしょうか!

元々、三点で100円で売っていた洋服達がこれで、10倍の値段に跳ね上がります。

 

勿論、ゴミ的洋服達にも働いてもらいます。

こちらは、どうせ売れにくいものなのですから、今回行っていた洋服一枚50円、三枚で100円というセール方式で、カゴの中に入れておくのです。

多分、というか絶対、この方式にすると、コーディネートに引き寄せられたお客さんの何人かは、掘り出し物を探そうと、必死になって漁ぐってくれるようになります。

いくつかは恐らく売れるでしょう。

しかも、人の群れというのは、更なる人を呼び寄せるので、お店全体がいい商品置いてるぜ、あそこ!的な感じになると思います。

すると、雰囲気に乗せられて商品を購入するお客さんが増えると思うんです。

 

また、あえての高そうに見える品物に高額な値段を付けて、近くに置いておこうと思っています。

理由は、やはり、高いものを置いてあるお店には、それなりに良い物が置いてあると人間は錯覚しやすいからです。

ちょっとオシャレなお店に、それなりの値段がするものが置いてあって、自分が気になるものがあったとき、他のお店で似たようなものがあったとしても、何となく、高いお店に置いてある商品の方が良さ気に見える!という経験は皆さんもないでしょうか?

僕は今日、フリマでアタッシュケースに時計を入れている人がいて、それだけで高級感を演出していたのを感じてしまいました。

 

まっ、フリマなので、ここまでやっている人は誰もいません。

でも、ちゃんとしたお店がない分、お店のように見せてやったら、それだけで目立つと思うんです。

多分、売上げと客数が全然変わるでしょう!

 

こんな企画、考えるだけで僕はワクワクしてきます。

やっぱりマーケティングの道を選んで本当良かった。

仕事っていうよりか、完全に遊びですよね。

楽しすぎます。

 

今までの話は、全部空想です。

これが本当に当たるか、実際は全く売れないか?

検証が楽しみですね(^ ^)

また、フリマに行った後に、結果は報告しますね!

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