”会社に雇われないで、パソコン一台で暮らす”

残業、休日出勤が美徳だと考える日本はどうなんだろうか・・・

 

残業

月に残業200時間、休日出勤は当たり前!それが以前の僕だった。

このブログを読んでいるあなたは、現在会社でどれくらいの残業をされていますか?

一日、三時間?四時間?それとも五、六時間?

僕が建設業の仕事をしていたとき、一日の残業はおおよそ、7,8時間くらいありました。

 

会社の就業規則が、朝の8時から17時までだったから、本当は、8時間が通常の業務時間でした。

それが、倍近くの残業・・・

毎日ではありませんが、”ほぼ”毎日でした。笑

さらに、休日出勤は当たり前です。

しかも、休日なのに、残業・・・

月に200時間の残業なんて信じられますか?

でも、実際に、僕が最初に飛ばされた現場はそんな場所でした。

 

今思うと変です。

でも、当時、残業しまくっている俺ら凄いぜ!頑張っているぜ!根性あるぜ!

そんな気持ちがあったのも確かです。

残業をしまくっている自分を過大評価している自分がいたのです。

多分、会社勤めされている方で、一生懸命仕事されている方は、少なからずそう思っているのではないでしょうか?

 

これは、大きな間違いです!

というか、アホです!

だって、就業時間内に仕事が終わらないわけですよ?

おかしいじゃないですか?

でも、残業代もほとんど出ないのに関わらず、文句を言わずに頑張って働く・・・。

権力者の言うことには逆らえない、日本人の特性なのでしょうか?

なぜ?おかしな事実を誰も文句が言えないのか?

日本で残業が多い理由はこのようなものが考えられます。

①経営者が無能

②残業するのが当たり前だと思っている

③根性is『No.1』と考えている

 

①の経営者が無能は最悪です。

いくらあなたが優秀で、才能があっても、組織の頂点が頭が悪いと仕事が効率的になるワケがありません。

いつまで経っても、悪しき古い習慣に習わされて、無駄な作業ばかりやらされて、少ない給料で普段と異なる倍の仕事をやらされます。

さっさと転職するか、自分でビジネスを始めて、独立するか?のどちらかしか方法はないでしょう。

自分が選んだ会社に運がなかったと思って、次の道を模索するのが良いと思います。

 

②残業するのが当たり前だと思っている

これは、僕の上司だった人間に直接言われたことです。

「建設業だから仕方ないだろう?残業が当たり前なんだよ」

なぜ、建設業だったら残業するのは当たり前なのでしょうか?

もっと人を雇ったり、余計な仕事を無くすのは出来たはずです。

日本人は、やるべきことには必死に取り組みますが、やらなくて良いことに関しては一生懸命考えない気質があるように思います。

これが意味が分からない。

ドンドン増えていく仕事に対して、NOとは言えず、当たり前だと捉えて、プライベートの大半を削る。

信じられないほど、仕事辞めたい!と検索する人が多い理由が分かります。

 

③根性is『No.1』と考えている

なぜか残業している奴は偉くて、残業していない奴は、仕事していない!という雰囲気がある会社は多いのではないでしょうか?

確かに根性は大事だし、莫大な仕事をこなすことで、人は成長するということも頷けます。

けどね、実際問題、莫大仕事を与えられると、疲れすぎて生産性は落ちますよ。

これも入社したての時に、建設時代の上司から頂いた至上の言葉!

「お前なぁ、若いのに根性がなさすぎるよ!」

いやいや、それは疲れるよ。

朝から晩まで外で動き回って、夜は夜で、ずっと残業させられているんだから。

どうも、昔の考え方が根強い会社は、努力さえしておけば、それで生産性が上がると思っている節が多々あります。

じゃあ、あんたは、根性一つで、その現場を一人で回せるのか?って話です。

 

 

以上、残業が多くなってしまう理由というのを挙げてみましたが、如何だったでしょうか?

「どうしようもないじゃない!それが会社なんだから!」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

つまり、文句を言えば正当なはずなのに、何故か皆が皆、既に残業があることを仕方がないもの!と諦めてしまっているのです。

文句を言えない風土が既にある!とでも言っていいでしょうか・・・

 

僕が以前会いにいった先輩も、残業は少なくなった!と言ってはいたものの、未だに100時間は残業で働いています。

残業が少なくなった!と言ってコレですよ?

日本人はどれだけ頑張るのが好きなのか?って話ですよ。

僕の現在の就業時間、一日3時間~5時間くらい

現在の僕の就業時間は一日、3時間~5時間くらいしかありません。

というか、週に全く働かない時間もある。

流石に、最近は法人のサイトを作っているので、それなりにやってはいますが、一日八時間以上は働いていません。(15時間くらいぶっ通しでサイト作成ソフトをいじくっていたと最近の記事で書きましたが、あれは僕的に仕事ではなく、趣味に近い。笑)

脳がそんなに持たないんですね。

 

そもそも、皆さんご存知のように海外では残業をほとんどしません。

なぜか分かりますか?

生産性が落ちるからですよ。

一定時間を超えると、人間の集中力は著しく落ちてしまいます。

だから、残業を良しとしない!

多分、残業を多くしている人も、本当はそんなに働いていないはずです。

無駄な時間を沢山過ごしているのではないでしょうか。

 

そして、海外では残業までして仕事をするような奴をダサいと思っています。

つまり他人に努力の痕跡を見せない。

これが、日本人と海外の人間との大きな違いです。

一方は、努力を美徳と捉え、一方は努力している姿を恥ずかしいと思っている。

如何に、不健全な美徳が社会に円満しているかが分かると思います。

 

もし、あなたが、自分が仕事が出来なくて残業しているのであれば、その仕事のやり方を見直すべきですが、

仕事が出来るのにも関わらず、残業しているのであれば、その会社にいる意味というのは本当にありますか?

僕はそうは思いません。

人間、一生懸命働けるのは、決まった就業時間だけだと思います。

そして、決められた時間内で、可能な限り結果を出すことを考え、余った時間は退社しても良いくらいに思います。

残業=悪だと強く強く意識すべき!

全部が全部の会社が、このような”残業している奴偉い主義”の会社ではないことは良く分かっていますが、もし、あなたの会社がこのような残業している奴偉い主義の会社であれば、かなり危ないと思います。

多分、近いうちに経営が破たんし、大勢の社員を解雇するでしょう。

社員に対して、不当な労働を平気で課すような会社です。

多分、社長の頭に『効率化を考える』が完璧に抜けているのでしょう。

勿論、会社全体がそうでなくても、部長、課長、直属の上司がそういった考えの持ち主だったら同様に危険です。

あなたまで、脳みそが退化していって、同様な思考をするようになるでしょうから!

 

つまり、残業というのは完璧に悪です!

私は無能ですよ!という恥を皆に見せびらかせているのです。

 

自分が成長したいと考えているのなら、まず最初に残業を無くす努力を始めてみる。

明らかに、残業する必要がないほど、自分が仕事が出来るようになっているのにも関わらず、残業をさせられるのなら、その会社は怪しいと疑ってみる。

そして、本当にこの会社がダメな会社だと思ったら、失敗を怖がらずに他へと移ってみる!

当たり前のような思考を話しているワケですが、どうも、不当な働きにも関わらず、周りの雰囲気や威圧感に負けて、残業をさせられている人が多いように感じます。

もう少し、自分がおかしいと感じる感覚を信じて、自分をいたわるような生き方ができる場所を探してみては如何でしょうか?

あんまり頑張っても、体を壊す一方で、誰も最後は褒めてくれませんよ。

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コメント一覧

  1. てゅねひら より:

    情熱さんこんにちは。てゅねひらです。
    ありがたいことに前回情熱さんのお墨付き(?)をいただいたので今回も長文を書かせていただきます。

    残業、本当に嫌ですよね。
    以前私もしょっちゅう残業しまくりでした。平均4時間/日程度でしたが。
    しかもそれは「仕事もないのに付き合わされる」というこの上なく最悪なパターンでした。
    自分の仕事が終われば帰れるならば、効率化するなり気合い入れるなり自分で何とかできますが、仕事が終わっても帰れないとなるともうやる気も失せましたね。
    「どうせ時間なんて腐るほどあるからいいや」といろんな仕事を後回しにして、付き合い残業の時間にだらだらやる状態。こんなもんだからあらゆる仕事がグダグダ。最悪でした。

    今はこんな付き合い残業はほぼなくなってますが、その時に相談した上司からは「本当は早く帰れるけれど残業しているメンバーから助けを求められた時のために残ってる」との話でした。
    やさしさあふれるお話ですが私にとっては有難迷惑この上ないのですけどね。私としては残業というのはあくまで時間外なんだからむしろそんな遅くに相談する方が失礼だと思ったので。

    とまぁ、私なんかのことはさておき。

    残業が評価されることの仮設の一つとして、過去のやり方に固執しているというのも考えられるかもしれません。私の勝手な想像ですが。

    過去というのは大量生産大量消費の時代です。
    私もその頃のことは聞いた話でしかないのですが、その頃はものを作れば作るほど売れ、話をすればするほど仕事が降ってきたとかそうでないとか。
    さすがにそれは誇張表現ではあるとは思いますが、ネットや生産技術も今程発展してはいなかったので、やはり人手で勝負の時代だったのではないかと思います。
    つまり、たとえ疲れて生産性が下がろうとも、とりあえずやるだけでもそこそこの成果が出たのではないかと。
    そしてこれは完全に私の偏見ですが、当時の評価基準に「根性」という項目があるとすれば、時間という形で明確に数字になる残業というのは、「根性」を示すにはぴったりだったのかもしれません。

    そして時代は移り変わり、携帯電話は一人一台、社会人となればパソコンも一人一台、さらに都会に出ればいつでもネットで人とつながることができるという環境、そこに加えて、少ない人数でより多くの生産活動ができる技術革新。
    平たく言えば、あらゆるものが以前より飛躍的に向上したおかげで、数的な労働力よりも、これらを駆使していかに成果をだすかという効率性がものを言う時代となりました。
    …というのは頭では分かっているはずですが、人手で勝負するという発想が体に染み付いてしまっている人もいるのかもしれません。

    実際、「効率化」は言い換えれば「ラクをする」とも言えないわけではないですから、ある種の美徳の持ち主には恥なのかもしれません。
    やっぱり仕事に個人的な情は不要なのかもしれませんね。

    先日、街中でひょっこり見かけたお寺の掲示板(?)にこんな感じのことばが書いてありました。
    「世の中が便利になって、一番困っているのは、実は人間なんだよ」

    今後の更新も楽しみにしています。

    • zyounetu より:

      てゅねひらさん、返事が遅くなってすみません。
      今日からちゃんとまた記事を書いていきます。
      今回もまた、長い文をありがとうございました。

      僕は、残業やっていないと、「仕事していないよね?」という雰囲気を醸し出す会社が嫌なんですよね~

      残業やろうが、やらないだろうが、結果が全てなんだからあんまり関係ない気がするんですよね・・・

      だから、就業時間が短かろうが関係ない気もします。

      てゅねひらさんのおっしゃる通り、過去のやり方にとらわれている層が多すぎですよ・・・

      これからはもう少し改善されていくのでしょうが、古い時代を引きずっている業界で働いている人は、今も苦労されていると思いますよ。

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