”会社に雇われないで、パソコン一台で暮らす”

ホキ美術館に行ってきました。

 

ホキ美術館

わざわざ千葉まで絵画を見に行きました。

こんにちは、情熱です。

最近、更新がなくて、情熱がまたサボりだしたな!と思われる方もいるかもしれませんが、実は何度も更新しようとしていて、最後の方に来て、

「あれ?この話、面白くないな・・・」

「あれ?こんな話、誰でも当たり前に分かっているよな・・・」

という、満足がいかないことが多くなってしまい、結局ボツにしてしまって、更新出来ない!という状況が何度も続いていました。笑

最近、めちゃくちゃ色んなことを勉強していて、皆さんに伝えたいことが沢山あるのですが、僕だとまだレベルが低くて、みんなにそれを伝えられるだけの力がないことを実感しています。

頑張ります!

 

さて、前置きの言い訳はこれくらいにして、ようやく普通に書ける出来事ができました。

それが今回書く記事の内容の『美術館に行ったこと』です。(^ ^)

昔ブログでも書いたことがあったのですが、僕は写実系の絵画が大好きです。

見ることも好きなのですが、自分で絵を描く際も全て写実系で書きますし、好きな絵画を模写する際もすべて写実系画家のものを模写します。

↓ラトゥールを昔模写したヤツ、カビてた。笑

IMG_0270

↓カラヴァジョを昔模写したやつ。エグいのが好きなんですね。

IMG_0271

ですから、今回はわざわざ写実系の絵画を集めた美術館を探しました!

すると、当然のごとく茨城県には写実系の絵画が置いてある場所がなかったので、「写実系 美術館」と検索したら、千葉県のホキ美術館という場所が発見出来、そこに絵画を見ることに決まったというワケです。

 

感想としては、

「わざわざ、千葉まで行って美術館を訪れて本当に良かった!」

でした。

その素晴らしさは、息をのむほどの凄さです。

是非、興味がある方は一度、ホキ美術館に訪れてみてくださいね。

日本一の画家と言われた写実系画家、森本草介さんが凄すぎる!

森本草介

ホキ美術館公式ページから引用

この美術館に展示されている絵画のほぼ全てが超写実系で、異常なくらいみんな絵が上手いのですが、中でも存在感を放っていたのが、森本草介さんという方の写実絵画です。

恥ずかしながら僕も森本さんを知らなかったのですが、日本では一位、二位を争う写実系絵画の巨匠で、その絵は一号(22.1 x 16.6cm)辺りの金額で数百万円で取引されるほどの超人気の高い絵画だそうです。

凄まじいですよね?

特徴は、上記の絵を見ていただいても分かるように、超技巧の写実系絵画に”セピア”の様な淡い色がかかっていることです。

なんと、この森本草介さんは、全ての物を見る際に、それが自分というフィルターを透して、セピア色に映っていたんですね。

これが、本当かどうか?というのは分かりませんが、相当凄いんです。

完全に白と分かる色が薄ーくピンクやオレンジが入っていたり、完全に青の色に、何故か淡いピンクのような靄がかかっていたり・・・

絵をそこそこ描ける人というのは分かると思いますが、実在する色とかだったら、再現できるまで何度も塗り重ねたり、絵の具を混ぜたりして可能な限り、実物に近づけられますよね?

しかし、本当に存在していない色を自分のフィルターを通すことで、超現実的にそこに描写してしまうのですから、その所業はまさに”神”なのです!

まぁ、セピアになっているわけですが、常人技ではないことは確かでしょう。

人気の秘密が分かります。

光と影の絶妙なバランスを描いた画家、生島浩さん!

生島 浩

続いて、印象に残った絵画の一つとしてもう一つ紹介したいのが、コチラの絵画、生島 浩さんの「5:55」という絵画です。

まず、この「5:55」というタイトルが気になる方もいるでしょうが、このタイトルに込められた意味は、とても面白いものがあります。

 

そもそも、実はこの女性はプロのモデルではなく、生島さん本人が、気に入ってスカウトした女性だったそうです。

しかし、いくら気に入ったからといって、素人の女性に「絵画のモデルになってくれませんか?」といったところで、疑われます。

当然のごとく、最初は断られたそうです。

が、しかし、芸術家というものの魂は流石ですね。

何度断られようが、アプローチを繰り返し、最後はとうとう条件付きで、絵を描かせてくれることになったそうです。

 

「6時までに帰らせてくれるなら、大丈夫です。」

これが、生島さんが、彼女から絵を描かせてもらえる条件だったようで、この「5:55」というタイトルは、その時の彼女の「帰れる前のソワソワしたような状況を捉えた絵」なんだそうです。

うおっ!確かに!そんな顔だ!

って思いません?凄いですよね・・・

人間の心理状況まで絵に乗っけて描けるのが、画家という生き物なんです。

 

プラス、この絵からなんか感じるものありませんか?

僕は最初に見た瞬間から思ったのですが、実はこの生島さんって方、「フェルメール」に影響を受けている画家なんだそうです。

フェルメール

コチラはフェルメールで有名な牛乳を注ぐ女ですが、なんとなく、生島さんの絵と雰囲気が似ていますよね?(生島さんの絵が雰囲気が似ているんですが・・・笑)

いずれにせよ、光と影の柔らかいバランスをかける人間というのはそういないと思います。

森本さんとは違った意味で、捉える外からの情報の感性の高さが感じられました。

ホキ美術館でも、かなり人気の高い作品の一つだそうです。

えっ?写真?

島村

はい!こちらは、鬼のように凄すぎる超写実系絵画!

島村信之さんが描いた作品で、自分の奥さんを描いているそうです。

やば過ぎますよね?

まるで、本物の写真のようです。

実際に近くで見ても、本物の写真のようです。(筆跡がほとんどないくらい細かく書かれている)

透き通るようなカーテン、光にあてられた人間の表情、細部まで描かれたシーツのしわとその影・・・

 

天才です!笑

ただ、凄いのは凄いのですが、僕は正直いって、あまりこういうのは好きではありません。

いや、好きでないっていうか、あれですね。

もっと写実系絵画はこうあってほしい!という願いですかね・・・

 

先に紹介した二点の写真でもわかるように、僕は写実系が好きなんですが、それにプラスした、『絵じゃないと表せない要素』というのが好きなんですね。

だから、不思議な世界観を描いたりするダリとか、人間の醜さ、闇の部分を描くカラヴァッジョ、光と影のコントラストを描くジョルジュ・ド・ラトゥールなんかが好きなんです。

あまりにも写真的になってしまうと、そこにあまり意味がないように感じてしまうからなんです。

aburae

↑例えば、これが世界でも有名な、最近の超写実的絵画ですが、ここまで行くともはや、絵で描く必要もないのかな・・・と感じちゃう

やっぱり、絵は絵らしく、なんか写真で表せない、その人のフィルターを通して感じたものを表して欲しいですね。

一番気に入った人は、五味文彦さんという方!

五味

今回、色んな作品を見ていく中で、とてもいい作品ばかりがおいてあって、凄くインスピレーションを受けたり、感動をすることが出来ました。

しかし、中でも一番僕の感性と相性があって、刺激を貰えた作品があります。

それが、五味文彦さんという方の作品です。

さっき、写真すぎるような写実系絵画は嫌だ!といっておきながら何ですが、上記の写真のように見える木の絵も実は絵画でございます。

あり得ないくらい、凄いでしょう?

まるで、本当に森の奥で写真を撮ってきたようです。

しかし、五味さんのこの作品の凄いところは、近くによると、完璧に絵画と分かることです。

大抵、写実系絵画っていうとですね、スフマート法っていう薄い透明な色を何度も重ね塗りすることで、その物体の繊細な色合いを作り出すことが多いんですが(※レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザとかで使われている描き方です。)、この五味さんの絵はしっかりと絵の具の跡とか分かりますからね。

ちょっと離れたら、そこの部分が絶妙に溶け込んで写真のようになるんです。

つまり、近視的に描きつつも、イメージは遠距離での絵画を予測して描けてるってことです。しかも、超写実的なものを!

絵を描く際は、どうしても近づかざるはおえませんからね。

またですね・・・

なんかセンスがいい!

闇に溶け込んだ森の空気感とか、ダリに触発されたような歪んだ絵とか、異常なまでに細かく書き込まれた果物のチョイスとか・・・

「あっ!俺これ好き!」

って感じる部分が同じだったんです。

しかも、絵だけでなく、文学でも幅広い活動をしているようで、Wikiさん開くと、めちゃくちゃ色んな本を出版していることを知りました。

あれだけ時間がかかりそうな絵画を描きつつ、あれだけ難しそうな本を書きまくっている・・・

「おお!この人、なんか話合いそうだ・・・」

偉そうに、五味さんの凄すぎる絵画を見ながら、ずっとこんなことを考えていました。

あと、五味さんに近い人で、大畑さんって人の『光る海』っていう作品とか、『瀬戸内海風景』っていう作品とかもとても感銘を受けました。

結局僕は、なんか、暗いような神秘的というか、なんか、なんか・・・

なんかよく分かりませんが、そういうものが好きなんだと分かりましたね。笑

今回美術館に行った目的!

さて、今回の美術館に行った目的というものを最後に語ろうと思います。

実はですね、

今週の僕の達成したい心の欲求というものが、

 

感動と創造性を味わう

 

というものだったのです。

人間、いつも同じ行動、いつも同じ言動、いつも同じような作業ばかり行っていくと、感性が鈍り、エネルギーが下がるものです。

そして、クリエイティブな仕事が出来なくなってくる!

だから、そんなことにならないように、ちょっとした刺激を美術館で体験することにしました。

 

 

結果は大成功です!

色んな刺激が全身を駆け巡ったせいか、様々な発想がまた生まれてきました。

やっぱり、人生を輝かせるためには、自分を常に高いエネルギー状況において、ほどよい刺激を与え続けることなんですね。

生産的な良い活動が行えたと満足しています。

土日は、買い物、パチンコ、カラオケ、ボーリング、ダラダラ・・・

何だか、刺激が感じられる過ごし方が見つからない!という方は、ぜひ、こうした美術館などに行って感性を使った刺激を受けてみてはいかがでしょうか?

とても充実した時間と、感動を得られますよ。(^ ^)

追伸:

千葉に行ったついでなので、おいしい料理屋も探して、たらふく美味いものを食べてきました。

結構、高額になりましたが、いつも野菜生活しているので、たまにの贅沢が最高ですね。

刺身盛り刺身盛り

海が近いせいか、超新鮮!

ひらめはコブ締め、スズキはバナーであぶり、珍しい金目鯛など結構嬉しい仕事を沢山してくれていました。

普通の刺身盛りよりかなり高めでしたが、それなりの価値はあったように思います。

カニサラダ

カニサラダ

ワタリガニがこれでもか!っというほど入ったサラダで、上にはカニみそがトッピングされていて、透明なジェルと混ぜ合わせて食べると、絶品でした。

野菜はほとんど入っていなかったような気がしますけど、なんとなく、あぁ、カニサラダだね!そんな感じのおいしい料理でした。笑

ちょっと高めですが、また食べたいです。

なめろう

なめろう

普通、なめろうといえば、アジなんかで作るのが一般だと思いますが、この店のなめろうはちょっと贅沢で、タイとイサキのコラボで作られたなめろうでした。

刺身も新鮮な魚だったので、当然なめろうも最高!

あまり小さく叩かずに、大きめのままの刺身で出してくれているところがまたありがたかったです。

あぁ、記事を書いてて、また食べたくなってきました。

ミートローフ

ミートローフ

トドメは、柔らかジューシーのミートローフです。

ミートローフなので、柔らかいのは当然ですが、ジューシーさがとても美味しく、一緒に添えられていたジャガイモのふかしと併せて食べると、なお最高でした。

一昨日から昨日にかけて・・・

料理、美術館ともに完全に満足しました!

この素晴らしい一日をまた体験するために、そして、更なる楽しい毎日を体験するために、

エネルギー満タンにして、今日からまた仕事を頑張ります!

それでは、また!

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